両親の誕生日に花束を贈ろう。おすすめのお花と贈り方のポイント

 

 

お父さん、お母さんの誕生日が近づいていますか?
誰よりも親しんでいる家族なのに、いざプレゼントを選ぼうとすると、なかなか難しい…。そう感じたことのある方も、多いのではないでしょうか。
そんなときには、お祝いの日を華やかに彩る「お花」を贈るのがおすすめです。
家族だからこそ伝えきれていない感謝の気持ちや、いつもはなんだか少し恥ずかしくて伝えられていない想い。そんな想いを込めて、大切な誕生日にお花を贈ってみませんか。

今回は、ご両親の誕生日のためのお花の選び方と、贈る際のアイデアをご紹介していきます。

 


お花の選び方

 

誕生花から選ぶ

 

いざお花を贈ろうと思っても、たくさんの種類がありどれを選んだらいいか迷ってしまう…。そんなときは、誕生月のお花、「誕生花」から選んでみてはいかがでしょうか。国や地域によっても異なる誕生花ですが、その時期に最も美しく咲く、旬のお花であることには違いありません。
誕生花を取り入れた花束は、1年に1度の大切な誕生日を、より美しく特別に引き立ててくれますよ。


今回は、数ある誕生花の中から、花束に向いているお花をご紹介します。


1月スイートピー
2月フリージア
3月チューリップ
4月アルストロメリア
5月カーネーション、かすみ草
6月バラ
7月ヒマワリ
8月トルコキキョウ
9月デンファレ
10月ガーベラ
11月ダイヤモンドリリー
12月ポインセチア


先に述べた各月の誕生花はどれも華やかで、花束にぴったりなお花です。
それぞれのお花の魅力や花言葉まで、詳しく知りたい方はぜひこちらもご参照ください。

 

 

花言葉から選ぶ

 

大切なお父さん、お母さんの誕生日に届けたい想いがあるのなら、「花言葉」からお花を選ぶのがおすすめです。普段は照れ臭くてなかなか言えない気持ちも、お花に込めて伝えてみませんか?

今回は、花言葉ごとに、花束にぴったりのお花を厳選してみました。

 

【感謝】


バラ(ピンク)

 

 

花束の定番でもあるピンク色のバラには、「感謝」という花言葉があります。上品な華やかさを持つバラは、誕生日のお祝いにもぴったり。ピンク色のバラの中にも、淡いピンク色からビビットなピンク色、シックな雰囲気を兼ね備えたピンクベージュなどさまざまな色合いのバラがあります。ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。

 

・カーネーション(赤)

赤色のカーネーションと言えば母の日の印象が強いかもしれませんが、誕生日の花束にもおすすめです。カーネーションは「感謝」の花言葉を持っており、切花の中でも長持ちしやすいお花の1つ。花束を贈ってからも、生花として長く楽しんでもらうことができます。

 

・ホワイトレースフラワー

繊細で可憐な雰囲気を放つホワイトレースフラワー。さまざまなお花と組み合わせやすいのが特徴です。花束に取り入れることで、清楚な雰囲気とボリュームをプラスすることができますよ。たっぷりのホワイトレースフラワーをメインで使い、上品なオールホワイトの花束にするのもおすすめです。

 

【誠実】


・リンドウ

高貴で落ち着いた印象のリンドウは、「誠実」という花言葉を持っています。前向きな花言葉とその佇まいから、敬老の日などにも人気のお花です。唯一無二の存在感を放つリンドウを花束に取り入れることで、華やかながらも引き締まった雰囲気を演出することができますよ。

 

【幸せ・尊敬】


胡蝶蘭

 

 

お祝いの場面で頻繁に用いられる胡蝶蘭。鉢植えのイメージが強い胡蝶蘭ですが、実はミディファレノという品種なら、切花でも楽しむことができるんです。切花の中でも長持ちしやすいのが特徴で、花束として贈られたあとにも、長く楽しむことができるのがうれしいですね。

 

【希望】

 

・トルコキキョウ

幾重にも重なる花びらが特徴のトルコキキョウ。「希望」という前向きな花言葉とその可憐な姿は、誕生日の花束にぴったりです。上品な気品溢れる紫色や洗練されたブラウン系、定番の白色やピンク色など、さまざまな色があるのもうれしいポイント。お父さん、お母さんの好みや、贈りたい花束のイメージに合わせて選んでみてくださいね。

 

【長寿】

 

・アマランサス

ギリシャ語でしぼまないという意味の‘‘amarantos’’を語源にもつアマランサス。そこから、「長寿」の花言葉を持っています。もこもことしたユニークな形をしたアマランサスのお花は、花束に個性的な雰囲気をプラスしてくれること間違いありません。象的な花束に仕上げたい方におすすめのお花ですよ。

 

 

還暦、古希…賀寿のお祝い用なら

 

1年に1度の誕生日はとても大切な1日ですが、還暦や古希など節目の誕生日なら、さらに特別にお祝いしたいですよね。実は、そんな賀寿のお祝いには、それぞれにテーマカラーがあります。

 

・還暦(60歳):赤色

還暦のテーマカラーは赤色。魔除けの色の意味や、生まれたときの干支に戻ることから赤ちゃんに還る色の意味を持っています。



・古希(70歳),喜寿(77歳):紫色・藍色

古希と喜寿のテーマカラーは紫色・藍色。紫色や藍色は古くから高い位を示す色とされており、用いることで敬意を表すことができる色です。



・傘寿(80歳),米寿(88歳):金茶色・黄色

傘寿と米寿のテーマカラーは金茶色・黄色。米の稲穂が輝く様子から連想された色です。傘寿では紫色が用いられることもありますが、喜寿の紫色と続くことから金茶色・黄色が用いられることが多いようです。



・卒寿(90歳)紫色

卒寿のテーマカラーは、古希や喜寿と同じく紫色。90歳という節目の年で、敬意を示すための紫色が用いられます。



・白寿(99歳)白色

白寿のテーマカラーは、その名の通り白色。純粋で無垢なイメージと神聖さを表すとされています。なお、白寿についても他の多くの賀寿と同様に紫色を用いられることもあります。


これらのテーマカラーは、どれも縁起の良い意味を持つ色ばかり。一生に一度の賀寿のお祝いに、華やかな花束はぴったりの贈り物になるはずです。


長寿のお祝いについて、マナーやお花の贈り方まで詳しくまとめた記事もございます。気になった方はぜひこちらも読んでみてくださいね。

 

 

お花の贈り方

 

お花と一緒に贈るなら

 

選んだお花と一緒に、何かを添えて贈りたい…。そんな時は、花瓶やメッセージカードがおすすめです。



花瓶

お花と一緒に贈りたい、1つ目のアイテムが花瓶。花束と一緒に花瓶を贈れば、花束をすぐに飾ることができるので、親切な心遣いを感じられます。贈った花束やインテリアに合わせたデザインの花瓶を選ぶことで、最大限にお花の贈り物を楽しんでもらえるでしょう。

 

・メッセージカード

お花を贈るなら、ぜひ添えたいのがメッセージカードです。お花の花言葉やテーマカラーに込められた意味をメッセージカードに書いて、添えてみてはいかがでしょう。花束に込められた想いをより一層伝えることができますよ。

 


ラッピングにこだわる


贈り物に欠かせないのがラッピングですよね。お花そのものだけでも華やかな花束も、ラッピングにこだわることでより一層特別感のある贈り物になります。同じ花束でもラッピングの色味や雰囲気でガラッと印象が変わることもあるんです。

例えば、ベージュカラーやナチュラルな雰囲気の素材を用いれば、格式高い印象の花束も柔らかく落ち着いた印象に仕上がります。一方、ホワイトをベースにしたシンプルなラッピングはお花の華やかさを引き立たせ、上品で洗練された印象を与えます。

ぜひ花束の雰囲気や贈る場面、お父さん、お母さんの好みに合わせて、ラッピングにもこだわってみてください。

 

サプライズでのお祝い - 通販でお花を届ける

お父さん、お母さんの誕生日をお祝いしたいけど、直接会うのは難しい…。そんな時にも、お花の贈り物はおすすめです。

サプライズでのお祝いは、いつものお祝いとはまた違う喜びがありますよね。通販で花束を贈れば、お父さん、お母さんにとってはサプライズのお祝いになります。お花と一緒にそんなうれしい驚きも届けることができるのではないでしょうか。

もしも、通販でのサプライズにご興味がありましたら、ぜひLIFFTのご利用も検討していただけるとうれしいです。最高のGIFT体験を追求した花束とサービスをご用意して、お待ちしております。

 

サプライズでのお祝い - ギフトチケットを利用する

 


お父さん、お母さんの誕生日をサプライズでお祝いするなら、ギフトチケットの利用もおすすめです。ギフトチケットのうれしいポイントは、受け取る方自身の好みに合わせてお花を楽しんでもらえること。お花だけではなく、お花を選ぶ楽しみまで届けることができますよ。


LIFFTでは、通常のギフトチケットに加え、SNSやメールで気軽に贈ることのできるeGIFTや、一定期間のLIFFT定期便スタンダードを贈ることのできるギフトチケットもご用意しております。

 


まとめ


今回は、お父さん、お母さんの誕生日のためのお花の選び方と、贈り方についてご紹介しました。贈り物を選ぶ時間は、贈る相手のことを考える時間でもありますよね。喜んでもらえるか、何が好きか…そんな風に考えられた贈り物は、お父さん、お母さんにとって、きっと最高のプレゼントになるでしょう。お祝いの日に華やかな彩りを添えるだけでなく、たくさんの想いを届けることのできるお花とともに、素敵な誕生日をお過ごしください。

 

  

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