クリスマスに花束を。おすすめのお花と贈り方のアイデア
街にイルミネーションが輝き始め、クリスマスのムードが高まってきました。今年のクリスマスは何をして過ごそうか、大切な人へのプレゼントには何を贈ろうか、考え始めた方も多いのではないでしょうか。
「1年に1度のクリスマスに特別な思い出を残したい」
「大切な人の喜ぶ顔が見たい」
そんな想いがあるのなら、大切な人に花束を贈ってみませんか。クリスマスならではの華やかなお花は、1年に1度の特別な日を、さらに素敵に彩ってくれることでしょう。今回の記事では、クリスマスにぴったりのお花と、贈り方のアイデアをご紹介していきます。
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クリスマスプレゼントにぴったりのお花とその花言葉
まずは、クリスマスにおすすめのお花の種類とその花言葉をご紹介します。
バラ
プレゼントの王道であるバラの花束。さまざまな色があるので、相手のイメージや好みに合わせて選ぶことができます。中でもクリスマスの贈り物として人気が高いのは、深みのある赤や、雪をイメージさせる白。また、バラは色や本数によって異なる花言葉を持っているため、さまざまなメッセージを込めることができるのもうれしいポイントです。ここでは、特にクリスマスにおすすめの、バラの色と本数による花言葉をご紹介します。
赤:「あなたを愛しています」「情熱」
白:「純潔」「深い尊敬」
1本:「あなたしかいない」「ひとめぼれ」
3本:「愛しています」「告白」
5本:「あなたに出会えたことの心からの喜び」
6本:「あなたに夢中」
9本:「いつもあなたを想っています」「いつも一緒にいてください」
12本:「12の誓いの言葉(感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠)」
21本 「あなただけに尽くします」
99本 「永遠の愛」「ずっと一緒」
100本 「100%の愛」
108本 「結婚してください」
中でも12本のバラの花束はダズンローズと呼ばれ、バラの1本1本に想いが込められているとされるロマンチックな花束。12本のバラで作る花束はコンパクトなサイズ感に仕上がるので、他のクリスマスプレゼントを花束と組み合わせて贈りたいときにも、おすすめです。
ポインセチア
クリスマスのお花と言えば、ポインセチアを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。お花屋さんの店頭にポインセチアが並ぶ様子を見かけると、冬の訪れを実感しますよね。
キリスト教でのクリスマスカラーは赤・緑・白の3色。ポインセチアの苞(つぼみを包むように変形した葉)は赤と緑、樹液は白であり、キリスト教のクリスマスカラーと同じであることから、クリスマスによく用いられています。原産地のメキシコでは「ノーチェ・ブエナ(聖夜)」と呼ばれているほど、クリスマスの定番のお花なんだとか。
そんなポインセチアの花言葉の代表的なものは次の通りです。
赤:「私の心は燃えている」
白:「慕われる人」「あなたの祝福を祈る」
ピンク:「思いやり」「清純」
鉢で売られていることが多いですが、花束に使える切花としてポインセチアを扱うお花屋さんもあります。花束にポインセチアを取り入れると、一気にクリスマスらしい雰囲気を演出することができるので、ぜひ試してみてくださいね。特におすすめなのが、バラやコットンツリーとの組み合わせ。華やかでロマンチックな雰囲気とクリスマスらしさを兼ね備えた花束に仕上げることができますよ。
コニファー
針のようなかたちの葉っぱをもつ針葉樹の総称であるコニファー。サツマスギ・ヒムロスギ・ヒバなど多くの種類があります。色も濃い緑や薄い緑、白みがかった緑や青みがかった緑などさまざまなので、好みに合わせて取り入れやすいのがポイントです。
そんなコニファーの花言葉は「不変」「永遠」。寒い地域でも力強く育って冬の間も美しい緑色を保つことに由来します。
切花としてだけではなく、古くから、クリスマスツリーやリースの材料としてクリスマスの時期に親しまれてきたコニファー。切花として花束に取り入れるのはもちろん、リースやスワッグに取り入れるのもおすすめのお花です。コニファーを使ったリースやスワッグをお部屋に飾るだけで、いつものお部屋が一気にクリスマスらしい雰囲気となり、心高鳴るひと時を演出してくれます。
ダイヤモンドリリー
光に当たるとキラキラと輝くダイヤモンドリリー。ネリネの中でもひと際輝きが強く、希少性のあるものだけがその名前を与えられる特別なお花です。赤やピンク、オレンジ、白などの種類があります。秋から冬にかけてが旬のお花なので、クリスマスの時期には特別美しい姿を楽しむことができます。
「輝き」「幸せな思い出」という花言葉に加え、「また会う日を楽しみに」という意味もあるので、頻繁に会うことが難しい相手へのプレゼントにもおすすめです。
クリスマスローズ
可憐で上品な雰囲気から、’’冬の貴婦人’’とも呼ばれるクリスマスローズ。イギリスやドイツなどの冬の寒さが一足早く来る地方で、クリスマスの頃にバラのような花を咲かせることから名付けられたそう。白・グリーン・ピンク・パープルなど淡い色のものが多いので、花束に取り入れることで冬らしい雰囲気を演出することができます。
そんなクリスマスローズの花言葉は「私を忘れないで」「いたわり」「慰め」。戦場へ向かう騎士が「自分のことを忘れないでほしい」という願いを込めて恋人に贈ったというロマンチックなエピソードが由来となっています。
クリスマスの時期にふさわしい、冬らしい雰囲気の花束を贈りたい方や、シックで大人っぽい花束に仕上げたい方におすすめのお花です。
トルコキキョウ
幾重にも重なる花びらが特徴のトルコキキョウ。「希望」という前向きな花言葉を持っています。上品な気品溢れる紫色や洗練されたブラウン系、定番の白色やピンク色など、さまざまな色があるのもうれしいポイントです。
花束に取り入れることで、シックでエレガントな雰囲気を演出することができますよ。1年に1度のクリスマスに特別感をプラスしてくれる、そんなお花を探している方に特におすすめです。
ヒペリカム
ベリーのような赤い実が特徴的なヒペリカム。赤い実のイメージが強いですが、開花するとかわいらしい黄色の花びらを持つお花です。
そんなヒペリカムの花言葉は「きらめき」。これは、黄色の花びらが金色のように輝く姿に由来しています。ヒペリカムにはさまざまな種類があるので、例えばビヨウヤナギには「気高さ」、ヒペリカム・カリシナムには「元気」などそれぞれの種類が持つ花言葉もあります。
赤い実が唯一無二の雰囲気を持つお花なので、花束を個性的な印象に仕上げたい方やアクセントが欲しい方におすすめです。特に白いお花と組み合わせることで、クリスマスらしい花束に仕上げることができるので、ぜひ試してみてくださいね。
プレゼントを渡すタイミングとシチュエーション
いざ花束を渡すとなるとどのようにして渡せばよいのか迷ってしまうもの。ここからは、お花をプレゼントするタイミングやシチュエーションをご紹介していきます。
待ち合わせの時に渡す
「せっかくのクリスマスデートだから、いつものデートよりも特別感のあるものにしたい」
「日中からデートの予定だけれど、デート中に花束をこっそりと持ち歩くのは難しい」
そんな方は、待ち合わせの時に花束を渡すのがおすすめです。待ち合わせのタイミングでお花をプレゼントすれば、その後は1日中、花束が特別な雰囲気を演出してくれることでしょう。
ディナーの最後に渡す
「クリスマスは、夜からディナーデートの予定」
「ロマンチックな雰囲気を演出したい」
そんな方は、ディナーの最後に花束を渡すのがおすすめです。よりスムーズに渡したい場合には、お花屋からレストランへ花束を配達してもらうという方法もあります。その場合には、お花屋さんからレストランへの配達が可能か、レストラン側ではお花の受け取りが可能かなどしっかりと確認しておきましょう。どんなタイミングで花束を出してほしいのかも併せてレストランのスタッフの方と打ち合わせをしておくと安心ですね。
サプライズでお家に届ける
「クリスマス当日に会うのが難しい」
「サプライズでお花を贈りたい」
「クリスマスはお家で過ごす予定」
そんな方は、お花を贈りたい相手のお家に花束を配達するのがおすすめです。もしも、通販でのサプライズにご興味がありましたら、ぜひLIFFTのご利用も検討していただけるとうれしいです。
LIFFTで購入していただいた花束は全て無料でラッピングさせていただき、より美しいお花を長く楽しんでいただくため、農園での新鮮な品質を最大限に保ったまま、大切にお客様の元へお届けいたします。
他にも、相手が好きなタイミングで花束を受け取ることができる、「お花のギフトチケット」もおすすめです。チケットをもらった時、実際にブーケが届いた時、お花を飾った時。相手にとって何度もうれしい気持ちが訪れるギフトになるでしょう。
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まとめ
待ち遠しくてわくわくしてしまうクリスマス。どんなお花を選んでも、どんなシチュエーションでお花を渡しても、「相手に喜んでほしい」と心を込めたことが、きっと相手にとっては何よりうれしい贈り物になるはずです。クリスマスシーズンはお花の需要が多いため、当日のご注文では予約がいっぱいで間に合わないことや、お目当てのお花を見つけるのが難しくなってしまうこともあります。予定が決まったら、ぜひ早めにお花屋さんにご予約・ご相談してみてください。