【1月】旬の切り花と花言葉
1月に楽しむ旬の切り花
冬から春へ、花屋が選ぶおすすめの花と飾り方
一段と寒さが厳しくなり、新しい年のはじまりらしい凛とした空気に包まれる1月。
街は静かで、空気も澄み、暮らしを整えたくなる季節です。
「冬は花の種類が少ない」と思われがちですが、実は花屋にとって1月はとても魅力的な時期。
冬の花に加えて、春の花が少しずつ出回りはじめ、一年の中でも“質のよい切り花”が揃う季節でもあります。
低温の中でじっくり育った切り花は、花弁がしっかりとして色乗りが良く、日持ちも抜群。
お部屋に飾れば、寒さの中にやさしい春の気配を感じさせてくれます。
今回は、花屋が実際に1月におすすめしたい旬の切り花を、特徴・扱い方・花言葉とともにご紹介します。
【1月の切り花①】スイートピー

春の訪れを告げる、香りの花。
ひらひらと舞う蝶のような花姿が愛らしいスイートピー。
1月の誕生花としても知られ、花束やギフトに欠かせない存在です。
原産地は地中海沿岸。
その名の通り、ほのかに甘い香りを持つマメ科の花で、ヨーロッパでは寝室に飾る花としても親しまれてきました。
淡いピンクや白、ラベンダー、ベージュなど色の幅が広く、冬の空間をやさしく明るくしてくれる花です。
扱い方のポイント
・花びらが水に濡れるとシミになりやすいため注意
・茎が空洞なので、花瓶の水は浅めに
・涼しい場所に飾ると長持ちします
花言葉
「門出」「やさしい思い出」
新しい一年のスタートや、節目の贈りものにぴったりです。
【1月の切り花②】アネモネ

凛とした美しさが際立つ、印象的な花。
ギリシャ語で「風」を意味する名をもつアネモネ。
春の風とともに咲く花として、古くから親しまれてきました。
花びらのように見える部分は実は「ガク」。
黒く引き締まった花芯とのコントラストが美しく、花束に入れるだけで空気が変わる存在感があります。
扱い方のポイント
・光や温度に敏感で、開閉を繰り返します
・直射日光を避け、涼しい場所に
・水は毎日替えると◎
花言葉
「はかない恋」「恋の苦しみ」
色別では、赤「君を愛する」、白「希望」、青紫「あなたを待つ」
感情を静かに伝えたいときに選びたい花です。
【1月の切り花③】スイセン

冬の静けさに映える、香りの花。
「雪中花」という別名をもつスイセンは、冬を代表する花。
お正月の花材としても馴染み深く、凛とした佇まいが魅力です。
白や黄色の花と、やさしく広がる甘い香り。
寒い室内に飾ることで、空気がふっとやわらぎます。
花言葉
「自己愛」「うぬぼれ」
ギリシャ神話に由来する少しクセのある花言葉ですが、
物語を知ることで、花の見え方も変わってきます。
【1月の切り花④】梅

春を待つ、日本の花
切り花としての梅は、1月から楽しめる花材。
枝ものならではの余白と、蕾が開くまでの時間も魅力です。
白・ピンク・赤と色合いもさまざまで、暮らしに“季節のリズム”をもたらしてくれる存在。
扱い方のポイント
・乾燥を防ぐため、霧吹きで保湿
・暖かい場所に置くと開花が進みます
花言葉
「高潔」「不屈の精神」
新年のはじまりにふさわしい花です。
【1月の切り花⑤】ストック

ボリュームと香りを楽しむ花
ふんわりとした花姿と、甘い香りが魅力のストック。
1本でも存在感があり、花束にすると一気に華やかになります。
花持ちが良く、初心者の方にも扱いやすいのもポイント。
花言葉
「愛の絆」「思いやり」
大切な人への花束にも、自宅用にもおすすめです。
【1月の切り花⑥】アイリス

凛とした線が美しい、新春の花
すらりと伸びる茎とシャープな葉姿が特徴のアイリス。
和の雰囲気も感じられ、新年の空気によく馴染みます。
蕾から咲くまでの変化を楽しめるのも、切り花ならでは。
花言葉
「良い便り」「希望」
新しい年への願いを込めて飾りたい花です。
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まとめ|1月は、花の質を楽しむ季節
1月は寒さが厳しい分、切り花の美しさが際立つ季節。
冬から春へと移ろう花の表情を、ぜひ暮らしに取り入れてみてください。
花束として贈るのも、自分のために飾るのも。
旬の花は、日常に小さな豊かさを運んでくれます。


