祝い花の相場と選び方|開店・移転・周年祝いのマナー完全ガイド

開店祝いや移転祝いなど、ビジネスシーンで祝い花を贈る機会は多いもの。
しかし、いざ祝い花を選ぶとなると、「相場はいくら?」「どんな花を選べばいい?」「マナーは大丈夫?」と悩むことも少なくありません。


この記事では、祝い花を贈る際に知っておきたい相場・選び方・マナーを分かりやすく解説していきます。具体的で実践的な内容をご紹介していくので、初めて祝い花を贈る方から、改めて正しい知識を確認したい方にもおすすめです。

 

開店祝い・法人祝いに贈る花束・通販・ギフト


祝い花とは?

祝い花のアレンジメント

祝い花とは、お祝いの気持ちを込めて贈る花のことで、ビジネスシーンからお店の開店祝い、個人的なお祝いまで幅広い場面で活用されています。
相手に喜びと感謝の気持ちを伝える、日本の美しい贈り物文化の一つです。


祝い花を贈るシーン

祝い花

祝い花が贈られる主なシーンと、それぞれに適した花の種類をご紹介します。

 

 1. 開店・開業祝い:新しいビジネスのスタートを祝う

① 花のスタイルの例
スタンド花(1段・2段・3段)
胡蝶蘭(3本立ち以上)

② 花の種類の例
胡蝶蘭、バラ、グロリオサ、ユリ、オンシジウムなど

店頭を華やかに飾る「スタンド花」は、視認性が高く通行人への宣伝効果も抜群。また、「繁栄」「幸福が飛んでくる」とされる胡蝶蘭は法人贈答の定番です。
 贈る相手の業種や店舗イメージに合わせたカラーや花材選びが大切なポイントになります。

 

 2. 昇進・就任祝い:役職の昇進や新しいポジションへの就任を祝う

歓迎会・送別会のお祝いに贈る花束・ギフトブーケ

① 花のスタイルの例
上品な花束(ラウンド型や縦長)
卓上アレンジメント(オフィス用)

② 花の種類の例
白ユリ、バラ、グリーン系葉物(ドラセナ、ユーカリ)など

社会的な立場や性別を考慮した、落ち着いた色味の上品な花が好まれます。特に、デスクに飾れるサイズ感のアレンジメントは実用性も◎。 ビジネスの場では派手すぎず、清潔感や品格が伝わる色合いを選ぶのがポイントです。

 

 3. 移転祝い:オフィスや店舗の移転を祝う

大型の観葉植物の通販・ギフト

① 植物のスタイルの例
観葉植物(大型鉢物)
バスケットアレンジメント

② 植物の種類の例
パキラ、オリーブ、モンステラ、グリーン系のアレンジメント

「根付く」「成長する」象徴である観葉植物は、移転祝いにぴったりな贈り物です。特に、 室内でも管理しやすい植物を選ぶのがおすすめ。
新しいオフィスや店舗の雰囲気に合った植物を贈れば、きっと喜んでもらえるはずです。

 

 4. 周年祝い:創業記念日や設立記念日を祝う

① 花のスタイルの例
卓上アレンジメント(企業受付などに)
リースやフラワーフレーム

② 花の種類の例
アジサイ、バラ、ダリア、カラー、季節の花材など


周年記念には、定番のアレンジメントはもちろん、「永続性」や「節目」の意味を込めたリース(輪)も人気です。 会社のイメージカラーやロゴカラーに合わせた花材を選ぶのがおすすめです。
豪華さだけでなく、「想い」や「意味」を込めた贈り方が印象に残ります。

 

 5. 展示会:コンサートや個展などの開催を祝う

アンスリウムの花束・通販・ギフト

① 花のスタイルの例
スタンド花(入口装飾)
パネル付きスタンド花(ポスター展示付き)

② 花の種類の例
トルコキキョウ、ユリ、アンスリウム、カラーなど

 会場の入口や受付に置き、華やかな印象を演出できるスタンド花がおすすめです。
アーティストの世界観や作品テーマに合った色使い・花材を選ぶことが大切になります。芸能・エンタメ系の展示では、ファンの方からの贈花としても多く利用されます。

 

 6. 発表会:演奏会・バレエ・ピアノなど

① 花のスタイルの例
スリム花束(持ち運びやすい)
ボックスフラワー(終演後の手渡しに)

② 花の種類の例
スプレーバラ、カーネーション、トルコキキョウ、ガーベラなど

 出演者へ直接お花を手渡す場合には、コンパクトで持ちやすいサイズ感がおすすめです。
コンパクトでありながらも華やかな存在感を演出するため、スプレーバラのようなゴージャスな姿形の花材や、写真に映える色合いを選ぶと良いでしょう。
子ども向けの発表会などでは、トゲのないお花や、かわいらしいパステルカラーのお花が人気です。

 

祝い花の主な種類

祝い花
 種類
特徴 シーン
胡蝶蘭 高級感があり長持ち ビジネス全般、重要な取引先
スタンド花 華やかで存在感大 開店祝い、イベント
アレンジメント 手軽でおしゃれ 個人的なお祝い、小規模ビジネス
花束 直接手渡しに最適 昇進祝い、発表会

 

祝い花は、贈る相手への敬意や祝福の気持ちを伝える大切な手段。

花の種類やスタイルをしっかりと選ぶことが大切です。贈る相手の立場や状況、シーンにふさわしい花を選ぶことで、「心のこもった贈り物」として相手に喜んでもらえたり、良好な関係づくりにもつながります。

「相手に意図が伝わらなかったらどうしよう」「こんなお花を送りたいけれど、場の雰囲気にそぐわないかも」...そんな心配があるときには、お花屋さんに気軽に相談してみるのもおすすめです。

 

祝い花の相場・シーン別一覧表

ブーケ
 お祝いシーン  

 法人・取引先向けの相場  友人・知人向けの相場
開店・開業祝い  15,000円〜33,000円   5,000円〜15,000円 
移転祝い 11,000円〜27,500円 4,000円〜10,000円
周年祝い 16,500円〜33,000円 5,500円〜16,500円
昇進・就任祝い 11,000円〜22,000円 4,000円〜8,800円
発表会・展示会  8,800円〜16,500円  3,300円〜8,800円

 

・胡蝶蘭を贈る場合は、法人向けで 20,000円以上が一般的です(3本立ちで約25,000円〜)。
・ 大規模な展示会や周年パーティーなどでは、スタンド花で 30,000円以上のケースもあります。
・相場より大幅に安い花を贈ると失礼にあたる場合も。特にビジネスシーンでは、最低でも10,000円以上の予算を確保しておくと安心です。

 

祝い花を贈るメリット

花束

おめでたい場面では、定番の贈り物である祝い花。
定番の贈り物だからこそ、なんとなく贈られることもありますが、祝い花のギフトには、具体的なメリットもたくさんあります。
祝い花を贈ることで得られる具体的なメリットを改めてご紹介します。

  1. 関係性の向上:お祝いの気持ちが伝わり、信頼関係が深まる
  2. 印象に残る贈り物:美しい花は記憶に残りやすく、良い印象を与える
  3. 場の華やかさ:空間を明るく彩り、お祝いムードを演出

特にビジネスシーンでは、適切な祝い花を贈ることで「きちんとした会社・人」という印象を与えることができ、今後の取引関係にも影響をもたらす贈り物になります。

 

おすすめの祝い花と選び方

祝い花

予算が決まったら、具体的にどの花を選ぶかを決めましょう。価格帯別のおすすめと、信頼できる購入先の選び方をご紹介します。

 

価格帯別おすすめ商品

5,000円〜10,000円 
・ミニ胡蝶蘭:コンパクトで上品、個人のお祝いに最適 
・季節のアレンジメント:おしゃれで手軽、小規模店舗にぴったり

10,000円〜20,000円 
・胡蝶蘭3本立て:定番で安心、ビジネス利用の王道 
・1段スタンド花:華やかで存在感あり、開店祝いに人気

20,000円〜30,000円 
・胡蝶蘭5本立て:豪華で高級感、重要な取引先に 
・2段スタンド花:圧倒的な存在感、大規模店舗の開店に

30,000円以上 
・特大胡蝶蘭:最高級の贈り物、創業記念など特別な日に 
・特注スタンド花:オリジナルデザイン、印象に残る贈り物に

 

花屋・通販サイトの選び方

信頼できる花屋を選ぶことで、品質の良い祝い花を確実に届けることができます。

選ぶべき花屋の特徴 

・配送エリアが対応:届け先が配送可能エリア内にある 
・当日・翌日配送対応:急な依頼でも安心 
・立て札無料:ビジネス利用には必須サービス 
・写真報告サービス:実際に届けた花の確認ができる ・豊富な実績:法人利用の経験が豊富

おすすめの注文方法

複数社で比較:同じ予算で内容を比較検討
口コミをチェック:実際の利用者の評判を確認
電話で相談:不明点は直接問い合わせて解決

▶︎ おしゃれな祝い花の注文・宅配ならリフトへ

祝い花についてよくある質問

祝い花を贈る際によく寄せられる質問にフローリストがお答えしていきます。
実際の場面に合わせて、是非参考にしてみてください。

 

立て札の書き方と基本マナーは?

立て札

立て札は祝い花の「顔」となる重要な要素。正しい書き方を確認しておくと安心です。

構成
【上段】お祝いの文言 祝 御開店 祝 御移転 祝 ○○周年
【中段】贈り主の名前 株式会社○○○○ 代表取締役 ○○○○
【下段】お届け先(省略可) ○○○○株式会社 御中

立て札のマナー 
・文字色:黒または金色が基本 ・敬語:「祝」「御」を正しく使用
 ・会社名:正式名称で記載 
・個人名:フルネームで記載

 

贈る前に注意することは?

① 配送時間
営業時間内・受け取り可能な時間帯に配送できるよう、配送時間を手配しましょう。 
② 会場の許可
イベント等の会場に贈る場合は、事前に許可を取る必要があるか確認しておきましょう。
③ 六曜
大安等、こだわりがある場合は六曜も考慮しましょう。

 

注文・配送はどのようにやるの?

はじめての注文の際にも参考になる、具体的な注文と配送の流れをまとめました。

 ステップ
内容 所要時間
商品選択 予算・種類を決めて商品選択 5〜10分
配送情報入力 届け先・日時・立て札内容を入力 5分
決済 クレジットカードまたは銀行振込 3分
制作・配送 花屋で制作後、指定日時に配送 1〜3日
配送完了報告 写真付きで配送完了の連絡 配送当日

 

注文時には以下の確認をしておくと安心です。
特に、配送完了報告は必須ではありませんが、事前に希望を伝えておくと良いでしょう。

・配送先の正確な住所
・連絡先 
・希望配送日時 
・立て札の内容(お祝い文言・贈り主名) 
・メッセージカードの有無 ・配送完了報告の希望

 

祝い花のまとめ

アレンジメント

祝い花は、お祝いの気持ちを美しく伝えることのできるギフトです。
お祝いの気持ちをしっかりと届けるには、ふさわしいお花選びやマナーに合わせた贈り方が大切になります。
ぜひこの記事を参考に、大切な日や節目を華やかに彩る祝い花を、贈ってみてくださいね。

 

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