おしゃれな観葉植物をインテリアに。フローリストおすすめの種類や選び方のポイントをまとめました
お部屋を彩るインテリアとしておしゃれな観葉植物を取り入れてみませんか？
ただ観葉植物とひと口にいっても、種類が多く、どれを選べば良いのか迷ってしまう…という方も多いかもしれません。そこで今回は、おしゃれな観葉植物の選び方や、フローリストが選ぶおすすめの観葉植物を紹介します。気軽に挑戦しやすい安価な観葉植物も紹介していきますので、ぜひイメージに合うものを見つけてみてください。
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お店に行って観葉植物を選ぶのが億劫という方には、通販でおしゃれな観葉植物を探せる「LIFFT green」がおすすめです。
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気軽に飾れる小さなサイズのものから、お部屋の雰囲気をぐっと上げてくれる大きなサイズのものまで幅広く取り扱っていますよ。
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ご自宅用にはもちろん、贈り物としても最適なおしゃれな観葉植物を豊富に取り揃えておりますので、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
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おしゃれな観葉植物の選び方
この章では、おしゃれな観葉植物を選ぶ際に重視すべきポイントを3つご紹介します。
1.観葉植物のデザインに着目
お部屋をおしゃれに彩る観葉植物を選びたいなら、まずは見た目などデザイン面に着目しましょう。幹がウェーブ上に曲がっている、育てると葉が垂れ下がってくるなど、さまざまなデザインからお気に入りを見つけてみてください。
他とは被らない個性を楽しむなら、幹が曲がった植物がぴったり
お部屋の雰囲気をぐっと格上げしたいなら、シェフレラやフィカスなどの幹がS字型に曲がるタイプがおすすめです。個性的な幹が葉や風合いとマッチして、おしゃれな雰囲気を与えてくれますよ。
机など省スペースなところに飾るなら、多肉植物も見逃せない
大きな鉢を置けない机や棚には、コンパクトな多肉植物がおすすめです。小さく可愛らしいグリーンネックレスや、空間をキリッと引き締めるアロエなど。手軽に飾りやすいため、贈り物にも適していますよ。
壁など高所に飾るなら、葉が垂れ下がるタイプがおすすめ
壁や天井などに飾るなら、グリーンドラムやカクタスのように成長と共に葉が垂れ下がる植物が最適。ツルが下に伸びるため、高所に飾っても見やすいのが嬉しいポイントです。お部屋をさりげなく彩りたい方や、一人暮らしの方にもおすすめです。
2.場所に合わせて観葉植物を選ぶ
植物は湿度や気温などによって向いている場所が異なります。お部屋や玄関など、飾りたい場所に合わせた特徴も把握しておきましょう。
部屋
お部屋に飾る場合は、窓際かそうでないかによって適した植物が変わります。窓際に飾る場合は比較的どんなタイプでも問題ありませんが、あまり日が届かない場所に飾るならシェフレラやパキラなど、日陰を好むタイプがよいでしょう。
玄関
外の空気が出入りする玄関に飾るなら、耐寒性のある観葉植物が適しています。屋外に飾るなら日光を好むオリーブやアカシアを、屋内であれば日陰でも育ちやすいフィンデンドロンなどがおすすめ。
ただし観葉植物のほとんどは熱帯生まれのため、気温が10℃を下回るような日本の冬には耐えられない傾向にあります。普段は屋外に飾っている場合でも、冬場になったら屋内に入れてあげると長持ちするでしょう。
リビング
日差しが入りにくいリビングには、モンステラやポトスなどある程度の耐陰性をもった観葉植物を選ぶとよいでしょう。カーテン越しに光が当たる窓際に飾るなら、より幅広い種類のものを育てられます。
ただしお部屋の向きや間取りによって、全く光が入らない場所に置く場合は対策が必要です。日照不足によって葉が弱ってしまうこともあるため、時々ベランダに出したり、換気をして根腐れを防ぐことが大切です。
3.鉢もおしゃれなものを買おう
自分に合った観葉植物を見つけられたら、せっかくなので鉢もおしゃれなものを選ぶようにしましょう。陶器製のものや色合いによって、植物の表情は全く異なります。ぜひお気に入りの一品を見つけてみてはいかがでしょうか。
観葉植物の種類
この章では、観葉植物の基本的な種類についてご紹介します。種類によって個性も異なりますので、ぜひ参考にしてください。
スタンダードな直立タイプ
観葉植物と聞いて、まず真っ先に思いつくのがこのタイプではないでしょうか。中型〜大型のタイプで、上に向かって伸びているのが特徴です。豊富な種類があり、葉の形状や色合い、模様や幹の曲がり方、与える印象などもさまざま。ある程度のスペースを確保できる方や、見た目にこだわって探したい方におすすめのタイプといえるでしょう。
葉が垂れるタイプ
ポトスやグリーンネックレスなど、育つにつれて葉が垂れ下がっていくのがこのタイプ。鉢を置くだけでは単調と感じる方や、天井や壁など空間を生かして飾りたい方に適しています。普段は使わないスペースを活用してお部屋をおしゃれに演出できるため、一人暮らしの方やすでに観葉植物をいくつか飾っている方にもおすすめ。
多肉植物
ペペロミアやサボテン、アロエなどぷっくりとした葉が特徴的な多肉植物。葉の形状も丸いものからトゲトゲとしたものまで幅広く、与える印象もガラッと変わります。観葉植物のなかではサイズが小さいものが多いので、机や棚などに気軽に飾るのもおすすめです。
フローリストが選ぶおすすめ観葉植物
この章では、LIFFTのフローリストが選ぶおすすめの観葉植物を4つご紹介します。それぞれ飾った際のインテリア例も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ペペロミア・ホープ
コインのように丸くぷっくりとした肉厚な葉が愛らしいペペロミア・ホープ。成長していくとツルが伸びて、垂れ下がるのも目に楽しい観葉植物です。
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肉厚な葉に水を蓄える性質をもっているため、乾燥しにくく枯れやすいのも特徴。お水を頻繁にやる必要がないので、忙しい方にもぴったりです。
机やちょっとしたスペースに置けるコンパクトなサイズなので、初めて観葉植物を買う方にも気軽に挑戦していただけます。
名前に「ホープ（希望）」とあることから縁起が良く、大切な方や誕生日などのギフトにもおすすめです。
インテリア例
葉の形を意識して、クリアなテーブルに置いて飾った例。伸びたツルと葉のつやつやとした質感が可愛らしく、見ているだけでほっと癒されます。
ガジュマル
うねうねと曲がった幹が個性的なガジュマルは、小ぶりなものから大きなものまでサイズが充実しています。
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ガジュマルは、空気中の水分を取り込むために幹から「気根」と呼ばれる根を出しています。この根の形は個体によって異なり、まるでガジュマルが自分で立ち上がっているかのように見えることも。
ひとつひとつ表情が異なるのが愛らしく、世界にひとつだけの自分のガジュマルを育てることができます。
またガジュマルは生命力が強く、日当たりのよい場所に置いてたっぷりの水を与えてあげるだけで健康に育つのも嬉しいポイントです。
ガジュマルの育て方についてはこちらの記事にて解説しています。
インテリア例
鉢の形を変えたガジュマルを、ふたつ並べて飾った例。同じガジュマルでも幹の形が異なるため、個性豊かな姿をそれぞれ楽しめます。
フィロデンドロン・ホワイトプリンセス
さまざまな品種があるフィロデンドロンのなかでも、みずみずしく白い斑がランダムに入った美しい葉が特徴のホワイトプリンセス。
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なめらかで美しい葉に、思わずうっとりしてしまうような一品です。よく見ると茎にピンク色の線が走っており、稀に葉にも混ざることがあるのだとか。
あまり出回ることがないレアな品種のため、合わせる鉢にもこだわりました。ぽってりとした丸みのあるフォルムと、ざらっとした質感の鉢が高級感を演出してくれます。
そのまま置いて飾るのはもちろん、葉が伸びてきたらハンギングとして吊るすのもおしゃれですよ。
インテリア例
ホワイトとグレーの二種類の鉢を並べて飾った例。ホワイトはより温かみのある印象に、グレーはモダンでキリッと引き締まった雰囲気を演出してくれます。
フィカス・バーガンディ
別名「ゴムの木」とも呼ばれ、メジャーな観葉植物であるフィカス。その中でもひときわシックな印象を与えるのがこのバーガンディです。
黒みがかったグリーンの葉と、深いバーガンディ色をした新芽がなんともスタイリッシュ。幹はS字に曲がっており、他とは被らない個性的なひと鉢に仕上がっています。
フィカスは日陰や乾燥に強いため、過保護にケアをする必要はありません。初めて観葉植物を育てる方や、センスの良い方への贈り物にも。
フィカス・バーガンディの育て方についてはこちらで詳しく解説しています。
インテリア例
大人っぽい色合いのバーガンディと、落ち着きのある家具で統一感を出しました。思わず目を引く存在感が魅力的です。
LIFFTの観葉植物売上ランキング
この章では、LIFFTで取り扱っている観葉植物の人気ランキングをご紹介します。
1位：ガジュマルS
2位：ペペロミア・ホープ
3位：ポトス・ステータス
5位：ビカクシダ・ネザーランド
この記事では、おしゃれな観葉植物の選び方や、フローリストが選ぶおすすめの観葉植物について解説しました。
観葉植物は種類によって個性が異なり、デザインを重視して選ぶのもよいでしょう。あるいは飾りたいスペースを決め、日当たりや広さなどから目星をつけるのもおすすめです。
高品質でおしゃれな観葉植物をお探しの方は、ぜひLIFFTのショップもご覧ください。国内有数の農園で栽培・育成された育てやすい観葉植物を多数取り揃えております。
ぜひ本記事を参考に、自分に合ったお気に入りの観葉植物を見つけてみてくださいね。
