【白バラ特集】可憐で上品なお花。花言葉や季節、贈る際のポイント
上品な白いバラを贈り物に考えている方はいませんか?白バラには、結婚式の花嫁のウェディングドレスのような、清純なイメージを持つ方が少なくありません。
本記事では、白バラの本来の花言葉や本数によって変わる花言葉、白バラを贈るのにおすすめのシーンをご紹介します。大切に想う方への贈り物にお悩みの方は、是非本記事を参考にしてください。
白いバラってどんなお花?
白いバラは清楚で魅力あふれるバラです。新しいことへの挑戦を応援したり、ストレス解消にも作用する色でもあります。
単に白といっても、1種類だけではありません。透明感のある白、アイボリー、黄色がかった白、ピンクがかった白、グレーがかった白、ほんのり緑がかった白など、バリエーションが豊富です。
フラワー心理セラピーでは、白いバラに癒しの効果があるとされています。人間関係の疲れや、仕事の不安・緊張などを取り除く効果も期待できます。
四季咲きの白いバラとは
四季咲きとは、春から秋まで何度も楽しめるバラのことです。初心者でも育てやすく、病気にも強い四季咲きの種類には、アイスバーグ、エトワールエテルネル、クレアオースチン、クリスティアーナなどがあります。花の形も色もさまざまなので、好みの白いバラを探してみましょう。
白いバラの花言葉
白いバラの花言葉は「心からの尊敬」「無邪気」「純潔」「相思相愛」「約束を守る」「私はあなたにふさわしい」「あなたの色に染まる」などがあります。お祝いやプレゼントとしてぴったりでロマンチックな花言葉です。
白いバラの本数や色で変わる花言葉
白いバラは、状態や本数によって花言葉は変わります。贈るのにふさわしいのはどのような白いバラなのかを確認しましょう。
・つぼみの場合 ・折れた場合 ・枯れている場合
・1本 ・2本 ・3本 ・5本 ・9本 ・10本 ・12本 ・50本 ・100本 |
状態別の花言葉
白いバラの状態によって花言葉が変わるため、把握しておく必要があります。
つぼみ
つぼみの状態の白いバラの花言葉は「恋をするには若すぎる」「少女時代」です。
折れた場合
折れた白いバラの花言葉は、「純潔を失い、死を望む」です。不吉な花言葉とならないよう、贈り物をするときは、白いバラの状態をしっかりと確認しましょう。
枯れている場合
枯れた白いバラの花言葉は「生涯を誓う」です。素敵な花言葉ですが、枯れている花を贈るのは失礼です。知識として覚えておくに留めましょう。
本数別の花言葉
白バラは、愛を伝える告白やプロポーズなどの場面で贈るのが素敵です。白いバラの本数別花言葉をご紹介します。
1本の白いバラ
1本の白いバラの花言葉は「一目ぼれ」です。告白するとき、白いバラ1本に自分の気持ちを込めてプレゼントしてはいかがでしょうか。
2本の白いバラ
2本の白いバラの花言葉は「互いの愛」です。両想いになった2人を白いバラ2本で表しているようで素敵です。
3本の白いバラ
3本の白いバラの花言葉は「愛している」です。普段照れくさくて言えない愛のメッセージを、白いバラ3本に託してみましょう。
5本の白いバラ
5本の白いバラの花言葉は、「あなたに出会えたことへの心からの喜び」です。結婚記念日や2人の記念日などにおすすめです。
9本の白いバラ
9本の白いバラの花言葉は、「永遠に一緒にいたい」です。一生に一度のプロポーズには、ぜひ9本の白いバラを用意して臨んでみてください。
12本の白いバラ
12本の白いバラの花言葉は、「私と付き合ってください」「私の恋人(妻)になってください」です。
欧米では「ダズンローズ」と呼ばれ、12月12日に12本のバラを手に愛を伝える習慣があります。1本ずつ「永遠、真実、栄光、感謝、努力、情熱、希望、尊敬、幸福、信頼、誠実、愛情」という意味が込められています。たくさんの想いがつまった12本の白いバラは魅力的な贈り物です。
50本の白いバラ
50本の白いバラの花言葉は、「永遠」「無条件の愛」です。腕にいっぱいの白いバラの花束は、女性にとって夢のような贈り物です。
100本の白いバラ
100本の白いバラの花言葉は、「献身的な愛」です。抱えきれないほどの白いバラの花束に、息をのむほど感動してくれるでしょう。
白いバラを贈るシーン
白いバラをどのようなシーンで贈るのが良いのかを、ご紹介します。
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プロポーズ
白いバラの花束にメッセージを託して、プロポーズしてはいかがでしょうか。本数によってさまざまな花言葉があるため、自分が一番伝えたい花言葉の本数を贈りましょう。
ブライダル
白いバラは、新郎新婦のブーケやブートニア、披露宴会場の装花などにふさわしい花です。白いバラをテーマに披露宴会場を飾ると、新婦のカラードレスや和装姿が一層引き立つでしょう。
誕生日
白いバラは、「7月17日」「11月22日」「12月11日」の誕生花です。この日が誕生日の方や、7月・11月・12月が誕生月の方に贈ってみてはいかがでしょうか。また、花言葉とは関係なく、年齢の本数を贈ることも人気です。
父の日に贈る白いバラと黄色いバラについて
父の日のシーズンになると、お父さんへのプレゼントコーナーに黄色いバラが飾られていることがあります。
黄色いバラが父の日の定番ですが、黄色いバラの花言葉は「美」「友情」「献身」「可憐」「嫉妬」「薄れゆく愛」「別れましょう」です。
それに対して、白いバラ8本の花言葉は「あなたの思いやり、励ましに感謝します」「心からの尊敬」です。お父さんへの感謝の気持ちを込めて、父の日には白いバラを贈ってはいかがでしょうか。
白いバラを贈るときの注意点
おしゃれな贈り物としてふさわしい白いバラですが、本数に注意しましょう。抱えきれないほどたくさんの白いバラの花束は、ドラマチックです。しかし、自宅に飾る場所や花瓶がなかったり、枯れた後の処理が大変だったりなど、困ることも多いのです。大切なお相手への気遣いがあると、好印象に感じられます。
白いバラの日もちとお手入れ方法
白いバラを長持ちさせるには、ラッピングをはがして、茎の先端から約3センチの部分をななめにはさみで切る「水切り」をします。その後、10分程水につけておき、花が元気になったら花瓶に移してください。
水に浸かる葉は、水が汚れる原因となるため取り除いておきましょう。直射日光の当たらない風通しのよい場所に飾るのがおすすめです。1日に1〜2回は水を替え、元気がなくなったら水切りをするようにすると、長く白バラを楽しめます。
まとめ
白いバラの本数・状態による花言葉、贈るのにおすすめのシーンをご紹介しました。
白いバラは色や花の形が豊富なのが、魅力の1つです。本数によって花言葉が異なるため、自分の気持ちに合う本数を選びましょう。
素敵な自分の気持ちを込めて、白いバラを贈りましょう。大切な方に喜んでもらうためにはどのようにしたらいいのか、本記事を参考にして最高の日にして下さい。
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