【観葉植物の育て方・室内】正しい置き場所を選ぼう! 日当たりの良い場所に置く理由と注意すべきポイント
観葉植物を置く場所はどんなところが良いの? 明るいってどのくらい? 玄関や洗面所に置ける? 電気がついていれば平気なの? 直射日光はいいの? UVガラスだけどいい?・・・
観葉植物の置き場所選びは、とても重要。室内をおしゃれに飾りたい!というインテリアとしての視点で置き場所を選ぶことも重要ですが、注意すべきポイントを押さえないと、枯れてしまう原因になるかも。基本をキチンと押さえましょう。
観葉植物とお花の通販LIFFTのフローリストが解説します!
観葉植物を置く場所はどんなところが良いの?
基本的には明るく日当たりの良い場所! でも自生地の環境に合わせて!
基本的に観葉植物は、明るく日当たりの良い場所に置きましょう。家の中なら、明るい光の入る窓がある部屋が向いています。
観葉植物が一番元気に育つ光の強さは、自生地の環境に近いことです。
観葉植物を選ぶときは、家の中でも自生地に近い環境を作り出せるかどうかが肝心。その観葉植物がもともとどのような環境に生えていた植物なのか、家の中ではどのような環境で保つべきなのか、購入前にしっかり確認しましょう。
自分で調べるのが難しい場合は、観葉植物を販売しているお店のスタッフに確認すると良いでしょう。
観葉植物の日当たりが悪いとどうなってしまうの?
ひょろひょろになってしまいます!
日当たりが悪いと、観葉植物は太陽の光を求めて茎ばかり伸びていきます。その結果、ヒョロヒョロと貧弱な姿に…。これを「徒長」といい、見た目も悪くなってしまいます。
他にも、太陽の光を少しでも浴びようと、葉っぱが大きくなりすぎたり、葉と葉の間が広くなりすぎたりなど、日当たり不足は観葉植物にとって大きな問題になります。
明るい光って直射日光のこと?
直射日光はダメ! 葉焼けして、白や茶色に変色してしまいます!
強い直射日光が長時間当たると、葉焼けの原因になります。葉も肌と同じように日焼けをしてしまい、葉が枯れたように茶色くなってしまうのです。
直射日光の当たる窓のそばに置く場合は、窓にレースのカーテンをつけると良いでしょう。
部屋の電気をつけた光ではダメなの?
基本的にはNG! 植物にとって電気の光はあまり意味がありません!
部屋の電気の光の明るさでは、観葉植物にとっては光の量が不足していることが多いです。日光が当たらないと、だんだんと元気がなくなってしまいます。特に初心者の方は、できるだけ太陽の光が入る明るい場所に置きましょう。
玄関や洗面所など、あまり光が入らない室内に置ける観葉植物が知りたい!
日陰に強い植物を選んで! ただし日光が全く入らないなら植物を置くのはオススメできません…
明るい光の入らない室内は、基本的に観葉植物には向かない環境。どうしてもインテリアとして置きたい場合は、シダ類などの弱い光の中でも育ちやすい種類を選びましょう。しかし、全く光が入らない場合は、フェイクグリーンなど他のモノで空間を楽しむのが良いかも。
LIFFT greenなら、観葉植物のトラブルもLINEですぐに相談できる!
LIFFTは購入後のアフターサービスも充実!お手入れの方法はもちろん、些細なお困り事もすぐにLINEで相談できます。LIFFT greenで新たなグリーンライフをはじめませんか?
LINEの友達追加はこちら