きれいな状態でお花を宅配。LIFFTの梱包
お花の宅配サービスが増え、お店に買いに行く時間がなくても手軽にお花がある生活を送れたり、直接会えない大切な人にお花を贈れることが当たり前になりつつあります。
そんな中でも、「お花がちゃんときれいな状態で届くのか心配」、「他の宅配サービスを利用したときに梱包が残念だった」といった理由で利用するのを躊躇している方もいるのではないでしょうか。
今回は、皆さまに少しでも安心してLIFFTをご利用いただけるように、宅配時の梱包とお花の鮮度維持へのこだわりについてご紹介します。
LIFFTオリジナル。配送ボックスの工夫
LIFFTでは、お届けの際にオリジナルの配送フラワーボックスを使用しています。このフラワーボックスには、お花の傷や痛みを最小限に抑えるための2つの工夫が凝らされています。
【工夫その①】フラワーボックスの上部を透明に
LIFFTの宅配ボックスは、閉じた状態でも中の花束が見えるよう、上部が透明な素材でカバーされています。
通常のダンボールで配送する際も、ラベルに内容物を記載したり、注意書きのシールを貼ったりします。しかし、輸送時に扱った方がうっかり横向きにしてしまい、水が漏れるなどといったことは時々発生してしまいます。
箱の中身が生花であることが一目で伝わるデザインは、こうした「うっかり」による輸送時のトラブル対策につながります。
そして何より、外側から花束が透けて見えることで、無骨なダンボール箱がよりおしゃれに見え、受け取った時の印象もぐっと華やかになります。ご自宅用だけでなく、プレゼントとして贈るにもぴったりな梱包になっています。
【工夫その②】中敷きでしっかりと固定
宅配ボックスの中で花束が動いてしまうと、花びらの擦れによる変色や変形の原因となってしまいます。中の花束が動かないよう、花束を差し込みしっかりと固定してくれる中敷きをオリジナルでつくり、使用しています。
さらに、念には念を。箱に対して花束のサイズが小さい場合は、箱と花束の隙間を埋めるようにクラフト紙を詰めています。
LIFFTでは「お客さまが箱を開けることも、大切な体験」だと考えています。皆さまに箱を開ける瞬間からわくわくしていただきたいという想いが込められたフラワーボックスです。
保水もしっかりと
お花の鮮度をお客さまの手元に届くまで保つために、切り花用保水ゼリーで茎を包んでいます。保水ゼリーの量は季節や花束のサイズ、お花の種類によって調節。受け取ったら、ゼリーを軽く洗い流してから花瓶に移します。
また、お花の種類によってはフラワーフードを付属でつけており、お花を少しでも長く楽しんでいただけるよう、様々な工夫を施しています。
ご注文から宅配までの流れ
LIFFTではオーダーをいただいてから、農家さんにお花を発注。注文に応じて採花された花を、在庫として時間を置くことなく直ぐに束ねて、採れたれ新鮮な状態で発送します。発送日はご注文から3~6日以降でお選びください。
丁寧に梱包したお花はヤマト運輸の宅急便にてお届けします。6月から9月の夏季期間は冷蔵便を使用しますので、遠方へのお届けも安心です。
時間帯指定が可能ですので、お客さまがスムーズに受け取れるようにご調整いただけます。
LIFFTの宅配の際の梱包まとめ
LIFFTは「贈るをもっと楽しく、もっと身近に」をコンセプトとしたサービスです。
中間業者を極力省くことに加え、プロの技術でより丁寧に梱包し、新鮮でできるだけ長持ちする状態を保ったお花を宅配します。
今後は、ギフトにうれしい、更にデザイン性のあるフラワーボックスを目指して改良を加えていく予定です。乞うご期待ください。