【観葉植物の育て方・害虫対策】観葉植物にコバエが…コバエ発生の原因と対処法

 観葉植物を置いたら、コバエが湧き始めた!対処法は?

癒やしを求めて部屋に置き始めた観葉植物なのに、コバエが湧いてむしろストレスに…。そんなコバエのお悩みに、原因と対処法をご紹介します。

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観葉植物の天敵!コバエが発生しやすい環境

コバエは観葉植物の天敵

コバエが湧きやすくなる原因には以下のようなものがあります。

①土が常にジメッとしている
②受け皿や鉢カバーに水が溜まったままになっている
③土の上に落ち葉が溜まっている
④有機肥料を使っている 

コバエが湧いてしまう原因を取り除く

①土が常にジメッとしている
②受け皿や鉢カバーに水が溜まったままになっている

コバエは水のある環境を好みます。土が常にジメジメと湿っていたり、受け皿や鉢カバーの中に水が溜まったりしている状態だと、コバエが湧きやすくなってしまいます。そのため、水やりは完全に乾いたのを確認してから行って土の表面は乾かし気味に保ち、受け皿の水は毎回きちんと捨てるようにしましょう。

また、水はけの良い土にするために、表面から数センチの土を取り除き、水はけの良い赤玉土を敷くと良いでしょう。小石などで表面を覆ってマルチングを行うのも効果的です。

 

③土の上に落ち葉が溜まっている

落ち葉は土の上をジメッとさせてしまうだけでなく、コバエの卵がついていることもあります。コバエの卵からコバエが大量発生、ということにならないように、落ち葉はこまめに取り除きましょう。

 

④有機肥料を使っている

肥料の種類には、天然由来の有機肥料と、化学合成された化学肥料があります。有機肥料は油かすや骨粉を原料とします。漢方薬のようにゆっくりと効果が出るので失敗しにくいのですが、臭いが強かったり、コバエが湧いたりとトラブルの原因にも。室内で育てる観葉植物には、臭いもなく、コバエも湧かない化学肥料の方が扱いやすいでしょう。


観葉植物にコバエが発生してしまったら?

コバエが発生してしまったら、以下の2ステップで対処しましょう。

①飛んでいるコバエや土にいるコバエの卵を駆除
②コバエが湧かない環境にする

 

まずは、観葉植物の周りに飛んでいるコバエを駆除しましょう。市販されている粘着式の捕獲資材やコバエに効果のある農薬を散布するなどの方法があります。土の中のコバエの卵を駆除する場合は、顆粒タイプの農薬が便利です。株の根元に散布すると、水やりの度に土に農薬が浸透していくようになっています。

また、観葉植物をコバエが湧かない環境にすることが大切です。植え替えを行なって水はけの良い土に変えたら、上記のようなコバエが湧きにくい環境を作りましょう。

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