【観葉植物の育て方】観葉植物を枯らしてばかり…よくある育て方の間違いって?

観葉植物が上手に育たない…原因は育て方の間違いかも?

気づいたら、我が家の観葉植物に元気がない…。枯れていないものの、弱っていることは確か…。そんなときの対処法について、チェックポイントとともに確認しましょう。あなたの観葉植物にも当てはまっていませんか?

観葉植物とお花の通販LIFFTのフローリストが、観葉植物の正しい育て方をお伝えします。

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まずはここを確認! 観葉植物の栽培方法間違いチェック!

観葉植物を育てるときの基本のポイントは次のようなもの。あなたの育て方が正しいかどうか、チェックしてみましょう。

①自分の観葉植物に合った置き場所を知っている

②強い直射日光が当たっていない

③水やりのタイミングはちゃんと土が乾いてから

④葉や樹形のバランスが整っている


 

①観葉植物の置き場所について

基本的に「風通しがよく、適度に日光の当たる場所」に置きましょう。また、観葉植物の種類に合わせ、自生地に近い環境を用意するとよく育ちます。

例えば、ウンベラータはジャングルに生え、熱帯の強い日差しを浴びて育ちます。そのため、日当たりが良い場所が大好き。日の光がよく当たる窓辺などに置くのがおすすめです。自分の観葉植物がどんな場所を好むのか、しっかり把握しましょう。


②強い直射日光は避けて!

一般的に明るい場所を好む観葉植物ですが、強い直射日光にはご用心。日差しの強い日向に置くと、人間の肌と同様、葉焼けで葉が茶色くなって、元気がなくなる原因になります。強い直射日光が当たる季節には、遮光したり、日陰に移動させましょう。

ただし、強い日差しを好む観葉植物は日向に置く方が良い場合もあります。この時は、日陰からいきなり日向に移動させると葉焼けの原因になるので、徐々に移動させるようにすること。そうすれば、葉焼けを防いで日光に当てることができます。


③水やりのタイミングは土が乾いてから

水やりは、必ず土がサラサラに乾いてから行いましょう。植物に元気がない場合や風通しが悪い場合は、根から水が吸収されにくくなります。

そのため、

元気がない→水がうまく吸収されない→土が乾かない→乾いていないのに水をやる→もっと元気を失う→…

という悪循環に陥ってしまうことも。

気温が高くて観葉植物にとってベストな時期である5-9月は屋外に出し、自然の日光と風を当ててあげるのがおすすめです。

④葉や樹形のバランスを整える剪定

風通しや葉の新陳代謝を良くするため、定期的に繁りすぎた葉や伸びすぎた枝の剪定を行うようにしましょう。新芽や枝の太さなどを見て、栄養がバランス良く行き渡るように剪定することがおすすめです。

また、植え替えで根を切ったときには、根と枝の量のバランスを保つために、枝も剪定するようにしましょう。適度な剪定を行うことで、害虫の発生を防ぐことができます。

 

◎Tips!植物に元気がないときは、肥料より活力素!

肥料は、植物が元気なときにさらにその勢いをブーストするものなので、元気がないときにあげるには不向きです。弱っているときにぴったりなのは、活力素という植物にとっての栄養ドリンクのようなもの。

様々なタイプがあるので、観葉植物の種類に合わせて選んでみましょう。

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