【ガーベラ特集】花言葉をオレンジ・ピンク等の色別・本数別で紹介。贈るときの注意点も!

スッと伸びる茎に凛と咲くガーベラのお花。明るい色と雰囲気から、さまざまな場面で用いられる人気のお花ですよね。

今回はそんなガーベラを楽しんでいただくために、花言葉などの基本的な情報から、ご自宅で楽しむためのお手入れの方法、贈り方のポイントなどをまとめてご紹介していきます。

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ガーベラってどんなお花?

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ガーベラの基本データ

学名:Gerbera jamesonii Hybrid
科名:キク科
属名:ガーベラ属
原産:南アフリカ
開花:3~5月、9〜11月

ガーベラは、1年を通して出回る定番のお花。ピンク色やオレンジ色、黄色など、明るい色を中心にさまざまな色味のものを見つけることができます。真っ直ぐに伸びる茎とパッと開いた形から、ポジティブで明るい印象を持つお花です。

ガーベラの色別・本数別の花言葉

 ガーベラ全体での花言葉には「希望」「神秘」「前進」などがあります。ガーベラの持つ明るい雰囲気にぴったりの花言葉ですよね。

そんなガーベラの色別・本数別の花言葉は以下の通りです。

色別の花言葉

オレンジ色:神秘
ピンク色 :前進
白色   :穢れなき心
黄色   :友情
赤色   :神秘の愛
青色   :冷静
ピンク色 :前進

本数別の花言葉

1本 :一目惚れ、運命
3本 :愛している
4本 :一生愛を捧げる
6本 :夢中
8本 :感謝
9本 :永遠を願う
11本 :最愛
12本 :告白
15本 :謝罪
16本 :不安
17本 : 絶望
40本 :永遠の愛を誓う
100本 : 結婚してください

全体的に、ロマンチックな花言葉を充てられていることの多いガーベラ。大切な人へのプレゼントとしてもおすすめです。ただし、15,16,17本の花言葉のように、本数によってはネガティブな意味になるとされる場合も。気になる方は、該当の本数を避けるのが無難かもしれません。

ガーベラを贈る際のポイントheight="auto" width="515"

ここからは、ガーベラを取り入れるのにおすすめの場面、贈り方のポイントなどをご紹介していきます。

前向きなイメージと花言葉を持つことから、ご自宅で楽しむにはもちろん、お祝いの場面にもぴったりなガーベラのお花。そんなガーベラのお花を取り入れたいおすすめのお祝いシーンをご紹介します。


①入学・卒業などの節目のお祝い
ガーベラは「希望」「前進」などの花言葉を持つことから、入学や卒業、就職などの人生の節目をお祝いする場面にふさわしいお花です。

②誕生日のお祝い
前向きな花言葉を持っていることに加え、さまざまな色味や品種から、相手のイメージに合わせて選ぶことが出来るガーベラは、誕生日のお祝いにもぴったり。年間を通して手に入るのもうれしいポイントですね。

③発表会などの特別なお祝い
普段の日常生活と少し離れた、特別な場面でのお祝いにもガーベラはおすすめです。明るいイメージを持つ定番のお花なので、さまざまな場面で取り入れやすいですね。

④他のプレゼントに添えるのも◎
一輪や、少ない本数でもパッと明るい雰囲気を醸すガーベラのお花は、他のプレゼントに添えて贈るのもおすすめです。一輪でも様になる上、比較的低価格で手に入りやすいのもうれしいですね。

ガーベラのお手入れ方法

 せっかくガーベラを楽しむのなら、より長く、きれいに咲いた状態を楽しみたいですよね。ガーベラは茎が柔らかく、水が汚れてしまいやすいのが特徴です。そんなガーベラをご自宅で簡単にケアするためのポイントは、次の5つになります。


①浅水で生ける
ガーベラの茎は柔らかく、水で腐ってしまいやすいのが特徴です。なるべく長くガーベラを楽しむためには、浅水(少なめのお水)で生けるのがおすすめ。具体的には、3cmほどの水の深さになるように生けるのがポイントです。

②毎日水を替え、清潔に保つ
ガーベラを長持ちさせるために最も大切と言っても過言ではないのが、水の交換です。ガーベラは茎が柔らかく、水が汚れてしまいやすいお花。室温が高い場所では1日で水が濁ってしまうこともあります。特に暖かい季節には、可能であれば1日2回を目安に水を替えてあげるのがおすすめですよ。花瓶もこまめに洗い、清潔に保つことを意識してみてください。

③水にハイターを混ぜる
ガーベラを生ける際に、水に少量のハイターを混ぜると、水を汚れにくくする効果があります。具体的なハイターの量は、お水100ccに対して約1滴のハイターが目安です。ただし、ハイターを混ぜても水の汚れを完全に防ぐことができるわけではないので、水の交換には引き続き気を配ることをおすすめします。

④水を替える際に茎を切る
ガーベラを長く楽しむためには、茎の切り口を新鮮に保つことがとても重要です。水を替える際に茎を斜めに切ることで、よりガーベラが水を吸いやすくなり、花持ちがグッと良くなりますよ。

⑤適温を保つ
ガーベラの適温は10〜20℃。風通しが良く、適度な日当たりのある場所に飾るのが、長持ちの秘訣です。ただし、切花なので、強い日差しは避けるようにしてください。

贈り方の注意点 height="auto" width="515"


大切な人にガーベラを贈るなら、なるべくきれいな状態でプレゼントしたいですよね。より新鮮なガーベラを贈るためには、以下の2つのポイントを意識してみてください

①ガーベラの選び方
ガーベラを選ぶ際には、「茎が固い」ものを選んでみてください。スッと伸びる茎に一輪の花が咲く姿が印象的なガーベラですが、茎が弱いと、お花の重さで茎が折れやすくなってしまいます。一方で茎の固いガーベラは、お花がしっかりと支えられるので長持ちしやすくなります。

②ガーベラの保管方法
ガーベラの切花を長持ちさせるためには、日の当たらない涼しいところに保管することが大切です。特に花束の場合、水分の蒸発を防いだり、花の呼吸量を抑えるためにも、風通しの良い日陰に保管するのがおすすめです。

 


まとめ

 今回は、ガーベラについて、花言葉などの基本的な情報をはじめ、お手入れ方法や贈り方のポイントをご紹介しました。お花屋さんで1年中手に入れることが出来る定番のお花だからこそ、さまざまな場面で取り入れやすいガーベラ。一輪でも、シンプルなガーベラの花束でも、他のお花と組み合わせた花束でも、明るいポジティブな雰囲気を楽しむことができるお花です。ご自宅用として、贈り物として、ぜひガーベラを取り入れてみてくださいね

 

 

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