柱サボテン/Cereus hildmannianus

お部屋のシンボルに、柱サボテン

柱サボテンは、柱状に育つサボテンの総称です。

 乾燥や暑さに強いことでも有名なサボテンは、比較的初めて植物を育てるという方でも育てやすい植物です。しかし、寒さにはあまり耐性がないため、冬場は室温が5℃以下にならないように注意する必要があります。

まっすぐに伸びる姿がインパクトのある柱サボテンは、お部屋のシンボル的存在になること間違いなし。

流通量の多いサボテンだからこそ、珍しいデザインのものを取り入れ、ワンランク上のお部屋づくりをしてみませんか？

※写真と同じ樹形のものをお送りいたします。

Difficulty

EASY　　　　　　 　　　　 　HARD

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Size

・高さ：80cm程度

・鉢：8号

・鉢カバー(受皿付き)： φ29.5×H30

Pot

・素材：ファイバー強化ポリレジン

・質感：ざらつきのあるマット

柱サボテンの育て方

■置き場所

ある程度の耐陰性はありますが、日光を好む植物です。

窓際など風通しがよく明るい場所に置くようにしましょう。

強い直射日光や西日は葉焼けの原因となるので、レースカーテン越しに柔らかい光が入る場所がおすすめです。

■水やり

土の表面が乾いてきたらたっぷり水を与えてください。寒くなってきたら水やりの回数を減らしましょう。

葉の乾燥や害虫を防ぐためには、霧吹きで葉を濡らす「葉水」をこまめに行うのが効果的です。

■温度管理

観葉植物の多くは寒さが苦手です。10℃を下回らない場所に置きましょう。

【付属品】

受け皿・マルチング材（やしがわ）・ケアカード

柱サボテンの風水効果と花言葉

柱サボテンの花言葉は「情熱」です。鋭いトゲを持つサボテンには、悪い気を遠ざける効果があります。ただし、トゲが鋭すぎると良い気も遠ざけてしまうため、置き場所に注意が必要です。

また、柱サボテンにはトゲがない種類もあります。トゲがないタイプは幹全体が丸く、気を調和させてリラックス効果をもたらしてくれます。

トゲのある柱サボテンは、悪い気が溜まりやすい部屋の角に配置しましょう。トゲのない柱サボテンは、人が集まるリビングに置くことで、良い風水効果が得られます。